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認知症予防

平成26年12 月現在ではおよそ500万人が認知症と診断されており、認知症を発症する前の軽度認知障害のうちに治療・予防を始める事が重要です。アルツハイマー病の危険因子としては高血圧・糖尿病・喫煙・心臓病などがあげられ、特に40代からの生活習慣が20年〜30年後に影響を及ぼします。そこで、予防に有望とされている簡単な方法を紹介します。

①持病のある方は、まず病気の改善を中心に望ましい体重を維持しましょう。

②積極的に社会交流と知的な活動を行ないましょう。簡単に言うと周りの人と挨拶を交わし交流する事で脳に刺激を与えます。

③運動の習慣をつけましょう。特に有酸素運動は脳の機能を高めます。具体例としては、歩行・ジョギング・水泳・体操ダンス等があり、週3〜5回、1回に20分〜60分程度行う事で、集中力や遂行機能の向上につながります。

④禁煙は勿論の事、果物・野菜(ブロッコリー・小松菜)の多い食生活を心がけましょう。

⑤1日30分の昼寝(30分以上は夜が眠れなくなります)をする事で記憶を留めやすく、昼寝後の活動力が上ります。

最後に、1日1回声に出して笑いイキイキとした毎日を目指していきましょう。

 

 

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